「車の営業って具体的に何をするの？」
「カーディーラーに就職しようと思ったけど自分に向いているのか分からない・・」
就活や転職活動にて一度は聞いたことがある「営業職」
ここでは、実際にカーディーラーの営業を経験した私が本音で向いている人と向いていない人をお教えしたいと思います！
「カーディーラーに就職したけど自分には向いていなかった・・。」
となる前に一度読んでみてください♪
カーディーラーの営業が向いている人の特徴
ずばりカーディーラーの営業が向いている人はとにかく仕事が好きな人！
稼ぐことが好きな人は楽しい仕事かもしれません。
負けず嫌いな人
販売台数、自動車保険、売上・・といったとにかく数字を追い上げる仕事。
「なんとしても上位にいってやる。」
「同期には負けない」といった負けず嫌いの人はとてもやりがいのある仕事と言えます。
とにかく稼ぎたい人
カーディーラーには基本給の他にインセンティブと呼ばれるお給料があります。
基本的には各々の基本給に上乗せされます。
これは販売台数であったり、キャンペーンであったりと様々ですが、
「頑張って結果を出せば出すほどお金がもらえる」というとてもシンプルな仕事です。
人と接することが好きな人
そもそもカーディーラーは接客業。
お客様は個人から法人、女性から男性、老若男女問わず関わることになります。
したがって人と接することが好きな人は自然と売上を上げることができるかもしれません♪
自分で考えて行動するのが好きな人
車を売ることが仕事なので、極論どのようなやり方でも売れればいいのです。（常識の範囲で）
マニュアル通りにしても、自己流でしても自由です。
「あーでもない」「こーでもない」と色々なやり方を自分で見つけて自分だけの営業スタイルを見つけることを楽しめば仕事も楽しくなります♪
部活動で試合に勝つためにに相手を研究して勝つ努力をする。
カーディーラーの仕事ととても似ていて、車を売るためには車を利用するお客様を研究して「欲しい」と思わせる。
自分で考えて努力して結果に繋がる。
そういったやりがいを仕事の優先順位として考える人は向いていると思います！
カーディーラーの営業が向いてない人の特徴
では、逆にカーディーラーに向いていない人はどんな人でしょうか？
それはずばり仕事を選ぶ上での優先順位が「やりがい」ではない人です。
楽な仕事を求めている人
カーディーラーの仕事は決して楽ではありません。
もちろん自分の責任は全て自分です。
お客様は自分を頼りにされています。
したがってひとつひとつの仕事がとても重要です。
カーディーラーの営業はきついの？何が大変？｜経験者が本音で語る
休みを優先順位に考える人
基本的に休みはシフト制です。
お店が定休日の日はお客様も休みと認識してくれます。
しかしシフト休みの日は認識されていないことが多いので、
容赦なく社用の携帯にメールや電話がかかってきます。
（社用携帯を持ち帰らない会社や店舗もあります）
責任感のない人
車を販売するということはかなりの大金を扱うことになります。
したがって自分のする仕事に責任感のない人には務まらないといえるでしょう。
「給料は低くても楽な仕事がいい」「休みはカレンダー通りがいい」
あくまでお客様主体で仕事をします。
なので、そういった人には少し辛いと思うかもしれません・・。
カーディーラーの営業に必要なスキルとは
では、カーディーラーに必要なスキルとは一体何でしょうか？
「車の知識」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、そんなことは入ってから教えてもらえます♪
私自身車に関しては「ガソリンで動くもの」としか知りませんでしたｗ
では一体どんなスキルが必要なのでしょうか・・
人の話を聞くこと
営業職全てにおいていえることではありますが、「人の話を聞く」これはとても重要なことです。
お客様がどういったものを欲しているのか、話の中でヒントはたくさん散らばっています。
そのヒントをいかに拾えるかが重要になります。
丁寧に仕事ができる人
車の発注に関しても、色、グレード様々な種類があります。
ひとつ記号を間違えれば全く違う車が来てしまったりするので、
ひとつひとつ丁寧に仕事ができる人がいいでしょう。
強いメンタル
個人個人のお客様と関わりをもつので、時には理不尽なことを言われます。
嫌だなと思うお客様ともこの先関わりを持っていかないといけないので、
強いメンタル力は必要だと思います。
お客様は少なからず営業マンを選んで車を買っておられます。
「あの店の営業は全然こっちの話聞いてくれないからな・・」と辞めてしまうお客様もおられます。
スキルと一言でいうと難しいかもしれませんが、気に入ってもらえる人柄は大事かもしれませんね♪
カーディーラーの営業はこういった人におすすめ
前述でも書いたように負けず嫌いでとにかく稼ぎたい人にはとてもおススメです。
では他にどんな人におすすめなのかご紹介します。
車が好きな人
大前提ですが、車に関わる仕事です。
新型車の情報や、車の知識が豊富だと自分の強みにもなりますので
営業としても頑張れるでしょう。
座りっぱなしは嫌な人
もちろん事務的な仕事もありますが、敷地内を走り回ることは多々あります。
お客様が来店されたら走ってお出迎えもありますし、意外と疲れます・・。
ノルマに燃える人
カーディーラーには毎月ノルマ（目標）が多数あります。
販売台数はもちろん、自動車保険などもありますので、ノルマに追われることは当然です。
そのノルマを達成するために燃える人は楽しいでしょう。
残業時間も個々で違いますし、1日のスケジュールも違います。
何事も自由なので「自分の力を試したい！」と思う人にはとてもおススメです♪
まとめ
いかがでしたでしょうか？
カーディーラーの営業に向いている人、向いていない人、色々お話しましたが、結論を言うと会社やメーカーによって全く違います。
私がいたメーカーではノルマにとても厳しいわけではなく、自由に仕事をさせてもらっていましたが、知り合いのメーカーはノルマがとても厳しく、残業も大変と聞きました。
カーディーラーの営業に自分は向いているのか？向いてないのかな？と思う前に、一度行きたいと思うメーカーや会社を調べてみるのもアリかもしれませんね。
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