コンビニのアルバイトは、学生やフリーターにとって身近な働き方ではないでしょうか。
実は私も、最近まで5年間コンビニでアルバイトをしていました。
主に朝から夕方までのシフトでしたが、人手が足りないときは夕方や夜勤も担当しました。
皆さんが最初に思うのは、「コンビニバイトはきつい?」という疑問かもしれません。
誰だって楽してお金を稼ぎたいですよね?
もしコンビニバイトが想像以上にきついとしたら、他のバイトを選びたくなりますよね?
私の経験をもとに、皆さんの疑問に答えて、コンビニバイトの魅力をお伝えしましょう。
コンビニバイトはきついの?
まずは本題に入りますが、コンビニバイトは「決して楽な仕事ではありません」。
私もいくつかのバイトを経験しましたが、コンビニはかなり厳しい方だと思います。
楽して稼ぎたい方には向いていません。
実際、コンビニでは高校生から主婦、お孫さんがいるお年寄りまで幅広い年齢層が働いており、柔軟な働き方が可能な職場です。
それでは、コンビニバイトが厳しいと感じるポイントと、その魅力についてお話ししましょう。
コンビニバイトでは、さまざまな人と接する機会が多く、その点が苦手な方には大変かもしれません。
サラリーマン、主婦、子供、お年寄り、現場で働く人たちなど、幅広い層のお客様と接することが主な仕事です。
また、レジや商品陳列などの業務は初めての方には慣れが必要で、疲れを感じることもあります。
さらに、揚げ物の調理やコーヒーマシンの手入れなど、多岐にわたる業務があります。
しかし、コンビニバイトの魅力はシフト制であるため、自分のライフスタイルに合わせて働ける点にあります。
これが、幅広い年齢層に選ばれる理由ですね。
コンビニバイト内容
コンビニバイトの主な業務は接客です。
お客様への丁寧な対応が求められ、不十分な接客態度はクレームにつながることがあります。
また、時にはお客様から責任者を呼ぶよう要求されることもあるでしょう。
以下に、その他の業務内容を簡潔にまとめました。
- レジ打ち、品出し、清掃
- 揚げ物の作成と陳列
- コーヒーマシーンの補充
コンビニバイトできつい・しんどいと思うところ
コンビニバイトで最も大変な部分は、レジ業務が多岐にわたることです。
各コンビニはお客様を引きつけるために競争し、差別化を図るためにさまざまな取り組みを行っています。
このため、覚えなければならないことや対応が必要な業務が次々と増えていっているのが現状です。
ここ数年ではコーヒーマシーンが設置されその対応もしなければならなくなりました。
コンビニは利益を上げるために人件費を抑える必要があります。
そのため、多くのスタッフを雇うことができません。
その結果、誰かが休むと人手不足に陥ることがしばしば起こりました。
コンビニバイトをして良かったと思うところ
コンビニバイトをして感じた良い点は、まず人間関係の向上です。
同僚やお客様とのコミュニケーションを通じて、自分のコミュニケーションスキルが成長しました。
積極的に同僚と関わり、楽しく仕事をこなしていました。
チームワークが向上し、職場の雰囲気が良くなることで、働く意欲も高まります。
さらに、シフト制のおかげで、仕事とプライベートのバランスが取りやすいというメリットもありました。
学生や主婦、フリーターなど、さまざまなライフスタイルに合わせて働くことが可能で、自分の時間も大切にできます。
また、廃棄の食品を貰えるコンビニとそうでないコンビニがありますが、廃棄の食品を貰えるところでバイトしていた時は食費の節約になりました。
これにより、生活費の負担が軽減され、助かることがありました。
また、コンビニバイトでは新商品の情報もいち早く知ることができます。
流行に敏感でありたい人にとっては、この点も魅力的でしょう。
併せてこちらもチェックしてもらうと良いと思います。
【コンビニバイトは楽すぎって本当?】
コンビニバイトはやめておいた方がいい人
接客が苦手な人は、コンビニバイトは避けた方が良いでしょう。
お客様だけでなく、同僚ともコミュニケーションが必要になります。
ただし、コミュニケーションが苦手でも、人と関わるのが好きな人にはおすすめの仕事です。
コンビニバイトはこういった人におすすめ
繰り返しになりますが、コンビニバイトは人とのコミュニケーションが大切なため、対人関係を重視する人にお勧めです。
また、シフト制で自分のライフスタイルに合わせて働けるので、柔軟な働き方を求める人にも適しています。
さらに、販売や接客のスキルを身につけたい人にもぴったりです。
こちらも併せてこちらもチェックしてもらうと良いと思います。
【コンビニバイトの向き・不向き|向いてる人・向いてない人とは】
まとめ
コンビニバイトは、その人が働くコンビニ環境や仕事内容によって、きついと感じることもあるかもしれません。
しかし、自分の都合に合わせて働くことができるシフト制度や、様々な人との出会いによって人間関係を築くことができる利点もあります。
自分の生活に合った働き方を見つけるために、コンビニバイトも一つの選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。
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