洗い場（皿洗い）のバイトはきつい？楽？飲食10年以上経験から本音を紹介

洗い場(皿洗い)のバイトはきついのか？楽なのか？を飲食10年以上の私が告白。

きついと感じる面と楽に感じる時間帯の並があります。
総合的に洗い場(皿洗い)のバイトと魅力を分かりやすく解説します。

洗い場(皿洗い)のバイトはきついの？楽なの？

[ズバリ解答は楽です]
感じ方は人とそれぞれですので、働く時間帯、お店が大衆居酒屋なのか、高級レストランなのかでも違ってきますし、身体を動かして時間があっという間に過ぎたと感じられる人には向いてる仕事だと思います。

ではデメリットの部分はどこにあるのか？これも人によっては大したこと無いと思う人も居れば、それだけはどうしても出来ないと思う人もいます。総合的に見て、自分ならどうなのか？考えてみましょう。

忙しい時と暇な時の波がある。
暇な時もきついと感じることもある。
というところで

洗い場(皿洗い)のバイトがきついと思うところを紹介していきます。

・腰痛になりやすくなる。
常に中腰で作業。
重い物を運ぶ。
布エプロンだと水で重くなる。

・手が荒れる
冬はお湯を使うと手が荒れる。
手袋してもあまり変わらない。
洗剤液など常に手が濡れてふやける。

・爪が割れたり、切り傷が増える。
爪がふやけて柔らかくなるので、割れやすくなる。
骨や割り箸、竹串のささくれで怪我をする。

・暇な時間がある
忙しい時はあっという間だが、お客が来ない暇な時があるとやることがない。
あまりにも暇だと帰させることがあり稼げない。

単純作業で、難しい技術はいらない。
基本は洗浄機を使うので、そこまで洗う手間が無い。

ということで次は洗い場(皿洗い)のバイトが楽だと思うところを紹介していきたいと思います。

・単純作業
やることはシンプル洗うこと。
慣れてしまえば、時間が空く。

・時間があっという間に過ぎる
忙しい時は、時間の流れが早い。
気付いた時には帰る時間。
やりきった充実感がある。

・コミュニケーションが要らない。
黙々と作業ができる。
仕事しながら、他のことを考えこともできる。
単純に気持ちが楽。

では洗い場(皿洗い)のバイトをして良かったと思うところを紹介していきます。

仕事の段取りを自然と組めるようになった。
2つ以上のことを同時進行に進められようになった。

・手が早くなった
ピーク時は本当にバタバタで忙しいですが、手際が早くなる。
ピーク時でも心に余裕が出来た時に成長を感じる。

・段取り組みや先読みができるようになった。
流れを見ながら先読みすることで、効率良く仕事をする基盤が出来た。

・高級食材を味見できる
星付きレストランでは、余った料理やソースなど、高級料理の味見ができる。
三大珍味や和牛など、贅沢な味見ができる。

では洗い場(皿洗い)のバイトをやめておいた方がいい人を紹介していきます。

段取りを組むのが苦手で、手が遅い人。
身体を動かすことよりデスクワークが好きな人

・要領が悪い人
単純な作業だからこそ、次やることを考えながら仕事をすることで、より早く無駄の無い動きで仕事ができる(疲れにくい)
これがイメージできないと最初は苦労する。

・整理整頓が苦手な人
ブッフェや婚礼などのイベントでは大量の食器が100以上で来る、場所を確保すること。仕事をしやすい環境をととのえ、作業しやすくする。
部屋が散らかって人は要注意。

・身体を動かすのが苦手な人
デスワークスが好きな人は、体力が無く立ち仕事で足が痛くなりやすい。
運動が嫌いな人は苦痛に感じる。

次は洗い場(皿洗い)のバイトはこういった人におすすめという人を紹介します。

接客や人としゃべるのが苦手な人。
黙々と仕事をこなせるならおすすめです。

・コミュニケーション苦手な人
接客が無いので、黙々と作業出来る方。

・要領が良い人
頭の中で段取りが組める方。
先読みしながら、同時進行でも作業が出来る方。

・元気がある人
とにかく盛り上げるムードメーカー。
職場が笑いと元気に溢れる雰囲気作りが本当に大事です。

・肌が強い人
ハイターなどを慣れると、だんだんと肌が強くなったりします。
手荒れがしにくい人は本当におススメです。

洗い場(皿洗い)のバイトはきつい時間帯がありますが、単純作業で楽です。

Wワークなら覚えることも少ないし、脳のリソースも少なくて済みます。

接客もないし、黙々と軽い運動不足解消をする程度でもおススメです。

また、全体の仕事の流れを見て、段取りを考えることは仕事の基本です。

後にどの仕事にも、応用が利くので自分次第で可能性は広がります。