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美容部員に向いている人、向いていない人|4年間働いた経験から紹介

美容

百貨店の1階、華やかな香りのするフロアで仕事をする美容部員。

憧れを持っている方は多いのではないでしょうか。

「接客やメイクは好きだけど、自分は向いているのかな…。」

「美容部員って実際どんな人が向いているの?」

そこで、新卒から4年間美容部員として働いてきた私が「美容部員に向いている人、向いていない人」をご紹介します!

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美容部員に向いている人の特徴

実際に美容部員に向いている人とはどんな人なのでしょうか?

自分の性格を振り返りながら確認してみてください。

・人の喜ぶ顔が好きな人
接客業の中でも、特にお客様との距離が近い美容部員。

自分の技術や知識でお客様が綺麗になっていく様子は、経験した人にしか分からない喜びがあります。

・自分に合うメイク研究や肌管理ができる人
「自分自身が商品である」という自覚を持って仕事をしている人が多かったです。

肌やメイクについて学び、自身を常にベストな状態にしたい!そんな思いがある人は美容部員に向いています。

・忍耐力がある人
通路でサンプルを配っている美容部員さんを見たことはありませんか?

実はノルマで何人に配らなければならない、など規則がある場合もあるんです。

華やかに見える美容部員ですが、開いてみれば泥臭い努力で成り立っているんです。

・体力のある人
立ち仕事なのことはもちろんですが、納品やサンプル整理も美容部員の仕事。

重い荷物を持ち、バックヤードを走り回ることも多々あります。

美容部員と関係ないと思われがちな体力面も、向き不向きには大きく関わってくるんです。

いかがでしょうか?

接客や商品を好きになれるかどうかだけではなく、心身ともに鍛えられるのが美容部員の仕事です。

美容部員に向いていない人の特徴

向き不向きはどんな職業にもあります。

特に、私の同期の退職理由は「思っていた仕事と違った」というものでした。

本当に美容部員に向いているのか?入職後に悲しい思いをしないよう、ぜひご覧ください。

・勉強するのが苦手な人
膨大にある商品のことだけでなく、肌知識や美容成分についても幅広く学ぶことになります。

自発的に学ぶ力がないと、どこかで挫折をしてしまう可能性が…。

・先輩を立てるのが苦手な人
美容部員は良くも悪くも女性社会の縮図のような場所。

体育会系な雰囲気が苦手な人は、心が疲れてしまうかもしれません。

・数字追いかけるのが苦手な人
美容部員はあくまでも「販売員」。自身の売上やノルマは必ず付きまとってきます。

メイクをするのが好き、といった気持ちだけでは勤まらないんです。

売上を達成する強い気持ちは、販売員として必ず持ち合わせないといけない力です。

 

以上が美容部員に向いていない人の特徴です。

私自身も、数字を追うことが辛い時期がありました。

向き不向きは誰にでもあるので、苦手との向き合い方を知ることで対処をしていきましょう。

美容部員に求められる能力・必要なスキルとは

美容部員に求められるスキルはあるのでしょうか?

仕事をする上で身に着けられることもありますが、特に重要だと思うスキルをまとめました。

・コミュニケーション能力
お客様、社内の先輩、他メーカーの美容部員の方、どこをとっても必要なのがコミュニケーション能力です。

難しいお客様の接客をすることも無いとは言い切れないので、何を言われても気にならないスルースキルもあるとより良いでしょう。

・柔軟な判断力
人対人の接客では必ずと言っていいほど人的ミスが発生します。現場で働く美容部員にはどのように対処するのが最適か考え、柔軟に対応する能力も求められるのです。

ミスは必ず起こるもの。そこにどう対処できるかが重要です。

・最新の美容についてキャッチアップする力
美容に関する知識は「勉強」だけで身に着けるものではありません。

「このyoutuberが自社商品を紹介していた」「X(Twitter)やInstagramでバスっていた」など、常にどんなメディアにもアンテナをはり、情報を得ることが重要。

情報が多ければ多いほど、お客様の会話の糸口にもなるんです!

 

以上が美容部員をする上で必要なスキルです。

基礎となるコミュニケーション能力はもちろん、情報感度の高さや突発的な判断力も必要な奥深い仕事なんです。

美容部員はこんな人におすすめ

美容部員の仕事が特に向いている人とはどのような人なのでしょうか?

専門的な知識が必要な美容部員は、新しいことを知るのが好きな人に特におすすめの職業です。

・美容の知識を勉強したい人
基礎的な皮膚知識から食べ物が肌に与える影響、美容医療の施術まで幅広い知識を学ぶことになります。

美容の知識を蓄えたい、学ぶのが好きという方にはおすすめの職業です!

・パーソナルカラーや顔タイプ診断に興味のある人
私自身もお客様の接客に生かすためパーソナル診断の資格の勉強をしていました。

似合うメイクを提案することができば販売にも繋がり、自分のスキルアップにもなります!

・在庫管理能力を身に着けたい人
商品在庫がなく売りそびれてしまった!という経験を何度もしてきました…。

自分の売り上げにも直結する在庫管理能力は、他の職でも生かすことができるでしょう。

・百貨店外商や高級店の接客へキャリアアップを考えている人
美容部員として磨かれる1対1でパーソナルな接客と丁寧な言葉遣いは、どんな接客業でもスキルとして必ず求められます。

相手のことを考えた接客は、より高級な店舗でも生かせるスキルとなるでしょう。

 

以上が美容部員をおすすめしたい人の特徴でした。

あなたはどれぐらい当てはまりましたか?

専門的な知識を磨くことが好きな人は、楽しく学びながら仕事ができるでしょう。

まとめ

自身の経験に基づき美容部員に向いている人、向いていない人をまとめました。

正直な話、好きなだけでは勤まらない厳しい仕事です。

ですが、お客様からの「ありがとう」は何物にも代えがたいですし、私は美容部員という仕事が大好きです。

少しでも美容部員という仕事を知ってもらえる機会になれば嬉しいです。

 

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