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ケーキ屋バイトあるあるエピソード!4年働いた経験から紹介

バイト(その他)

ケーキ屋で4年間もバイトを経験すれば「これって、ケーキ屋ならではかも?」というエピソードを知ることができます。

店によって違いはあるものの、「あるある!」と共感できたり「そんなことあるの?」と新たな発見ができたり。
そんな「ケーキ屋の本質」を覗き見ると、ケーキ屋により興味を持つこと間違いなし!

経験者もこれから働きたいという人も楽しめる、バイト目線の「あるある」エピソードをご紹介します。

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ケーキ屋バイトあるあるエピソード集

・制服がかわいい

実際に働いたことがない人でも知っている通り、ケーキ屋は制服が可愛いです。
制服を目当てにバイトを選ぶ人も、きっと少なくないでしょう。
例えば、コックコート・コックジャケットと呼ばれる、主に料理人が着用するユニフォームがあります。
ケーキ屋の場合は、ほとんど調理に携わらない「販売スタッフ」の制服に、このコックコートを採用している店が多いのです。

・ケーキも集まれば意外と重い

ケーキ屋で働かない限り、大量のケーキを持つことはありません。
トレーや番重(ばんじゅう)に並べられたケーキは意外と重く、運ぶのは力仕事。
重さに耐えかねてバランスを崩し、ケーキが倒れてしまうこともあります。
形の歪んだケーキを持ち帰らせてもらえたとしてと、わざと倒すのはご法度です。

・季節によっては「品出し作業」が人気

ケーキを保管しているのは、巨大な冷蔵庫です。
店の設備にもよりますが、人が入れるほどの部屋になっていたりもします。
品出しの際はその中に入ってケーキを持ち出すので、冬はとにかく寒い作業。
逆に夏は涼しいので、ケーキの補充を進んで行います。作業スピードも、心なしか遅くなる傾向に。

・おススメのケーキは?と聞かれる

ケーキを選ぶ際に、大抵のお客様は迷います。
話しかけられない限り見守りますが、「おススメは?」と聞かれることもよくあります。
そんな時、私は自分の好きなものではなく、ケーキの系統ごとに紹介するようにしていました。
生クリーム系・チョコレート系・チーズ系など、欲しい系統を聞いて「それなら、このあたりのケーキを」と案内します。
ただしおススメが選ばれなかった時は、少し落ち込みます。

・パティシエのうち一人はぽっちゃりさんがいる

ケーキ屋で働くようになってから、他のケーキ屋でも厨房を覗き見るようになりました。
その結果、私が働いていた店も含めて、最低一人は「ぽっちゃりしている人」がケーキを作っていることが多いです。
食べる機会が多いから当然と思うかもしれませんが、販売スタッフは対照的に「細い人」が多い傾向にあります。

・趣味の合うお客様に親近感

ケーキ屋のスタッフは「自分が買う時はこれを選ぶ」というお気に入りのケーキがあります。
単に好みというだけではなく、具沢山であったり、他の店にはないケーキであったり。
そんな「お得」だと思っているケーキを、たくさん選ぶお客様に出会った時は、かなり親近感が湧きます。
「そうそう、この組み合わせが良いよね」と心の中で相槌を打ちながら、接客しています。

・イベントの飾り付けが大変

イベントとケーキは、切っても切れない関係と言っても過言ではありません。
店の中にも外にも、イベントに合わせた飾り付けを施しますが、毎月のように張り替えがあり意外と大変な作業です。
その中でも「クリスマス」はケーキ屋の一大イベントであるため、華やかな飾り付けをする店が多くあります。
私が勤めた店でも、男性しか動かせない大きなツリーを、毎朝店の前に出すという重労働がありました。

・ギフト箱を組み立てるのが早くなる

ギフトに使われている箱は平面の状態で購入し、店で組み立てています。
空いている時間に作業するのですが、最終的にはよそ見をしながらでも、高速で組み立てられるようになります。
その他にも、焼き菓子の袋詰め・シュークリームのクリーム詰めなど、スタッフそれぞれが「地味だけれど得意な作業」を持っていたりします。

・厨房は一日中稼働している

ケーキ屋はケーキの他にも、シュークリーム・プリン・焼き菓子など数多くの商品を取り扱っています。
そのため、厨房ではいつも何かを作っている状態。
毎日のルーティン以外に、その日のホールケーキの予約や、焼き菓子の在庫を確認して一日のスケジュールが組まれています。

・メッセージプレートからイベントを想像してしまう

店頭や電話で「メッセージを付けてもらえますか?」と言われた時、その内容を伺うのが販売スタッフの仕事です。
「お誕生日」や「〇〇祝い」など、明らかに分かりやすいメッセージもあれば、「1周年おめでとう」など、イベントの内容が分かりにくいメッセージを受けることがあります。
お客様の会話から内容が分からないか、こっそりと想像を膨らませています。

・来店=購入

ケーキ屋といえば、店内に入るとすぐに目の前にショーケースがあります。
そのため店に入った時点で、基本的に「買うことを決めている」お客様がほとんど。
ウィンドウショッピングが多い店と違って「いらっしゃいませ」と同時に、注文を待つ癖が付いています。
ケーキを決める前からスタッフが一挙一動を注視してくるのは、そういった理由があります。

まとめ

バイト経験者による、ケーキ屋の「あるある」エピソードをご紹介させていただきました。

お客様からも見える、制服や店の飾りつけについて。
外からは分からない、仕事内容のこと。そして、仕事をしているスタッフの心の中…。

次に貴方がケーキ屋に行くとき、「この店はどうかな?」とエピソードを思い出しながら楽しんでみてくださいね。

 

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