本ページはプロモーションが含まれています

ドラッグストアのバイトはやめとけと言われる理由|3年間働いた経験から紹介

ドラッグストア

「ドラッグストアバイトはやめとけ」と聞いたことはありますか? 私はドラッグストアで3年間働いています。
主に夕方から閉店まで働いており、仕事内容はレジ業務や商品の整理、閉店業務などです。
昼間も手伝うことがありますが、昼間は大量の納品物を陳列することがメインです。
私がドラッグストアで働いている体験から、なぜ「ドラッグストアバイトはやめとけ」と言われるのかを説明します。

↓退職でお困りの方はチェック
退職代行ガーディアン
東京都労働委員会認証の法適合の法人格を有する合同労働組合

ドラッグストアバイトやめとけと言われる理由

ドラッグストアでのアルバイトはやめといた方がいいと言われる理由はいくつかありますが、他の小売業にはないものがあります。
それを体験談をもとにご紹介いたします。

医薬品の販売がある

・ドラッグストアなのですから商品の半分ほどは医薬品です。
薬剤師がいないと販売できないものがありますが、それ以外はアルバイトでも販売可能です。
ですが、お客様からの質問に間違って答えてしまい売ってしまうと、お客様の命にかかわることがあります。
医薬品の販売には間違いのない対応が求められます。

・専門的な商品知識を覚えなければならない 例えば、熱を下げる薬だけでも10種類以上あります。
もちろん、それぞれ効能が微妙に違います。
お客様にどれが良いのかと聞かれた時に分からなければ、誰か呼ばなくてはいけません。

大型店舗では食品も販売している

・大きな店舗になると競合との差別化をするために、スーパーやコンビニで販売しているようなお弁当やベーカリー、おにぎりなども置いてあるところがあります。
その分、仕事が増えるので大変です。

実際に働いてみてやめとけばよかったと思うこと

実際にドラッグストアで働いてみて、やめておけばよかったと思うことをいくつかご紹介いたします。

就業規定が厳しい

・ドラッグストアでは清潔感が求められます。
他の小売業よりも厳しい所です。
そのため就業規定が厳しく決められており、髪色は黒に近い色を求められます。

・私が働いていたところはピアスも禁止でした。
・パンツの色や靴も黒か黒に近い色である必要がありました。

医薬品の質問が多い

・当たり前なのですが、医薬品に関する質問が多かったです。
例えば、コロナ禍の時期は、「ワクチンの副作用に用いる解熱剤はどれが一番効果的か?」と毎日聞かれました。
最初のうちは答えられず、社員や薬剤師を呼ばなければならず、ストレスでした。
また、お客様は医薬品に関しての知識がないため、不安なことや分からないことを聞いてきます。
慣れないうちは、その対応が大変でした。

こういった人はドラッグストアバイトになるのをやめたほうがいいかも!?

ドラッグストアのバイトは、他の小売業とは少し異なるので、嫌になる人も多いかもしれません。
以下では、ドラッグストアのバイトに向いていない人について説明します。

・人と関わるのが苦手な人
他の小売業よりも接客頻度が高くなります。
主に医薬品の説明や場所を教えたりとお客様からの質問が多いです。
医薬品ばかりではなく、どの柔軟剤が一番良いかとか、お客様は頻繁に質問してくるので、そういった接客が苦手な人には向いていないでしょう。

・力仕事が苦手な人
シャンプーや洗剤など、重い荷物を品出ししなければなりません。
種類や量も多いので大変です。
トイレットペーパーもすぐに売れてしまうので、補充するのにも苦労します。

関連ページ
ドラッグストアのバイトはきつい?楽?

ドラッグストアでバイトをして良かったこと

他の小売業とは違うドラッグストアでのバイトの魅力について紹介します。

・社割が充実しており、商品を安く買える
商品割引が豊富で、日用品や薬はもちろん特に女性は化粧品を安く購入できるのでお勧めです。

・医薬品の商品知識が増える
日常生活に欠かせない医薬品について知識を深めることができます。
例えば花粉症の薬について、数多くの薬があり、どの薬が最も効果的かなどの商品知識が増え、自分自身が医薬品を購入する際に役立ちます。

・時間帯によっては楽
夕方に働いている私は、主にレジを担当しています。
ピークの時間帯はありますが、過ぎるとお客様もそれほど多くなく、肉体的にもラクです。

ドラッグストアバイトはこんな方におすすめ

ドラッグストアのバイトにおすすめできる人を、個人の体験談からご紹介いたします。

・将来、薬剤師になりたい人やドラッグストアに就職したい人
登録販売者の資格が必要になりますので、商品知識を高めるのに最適です。
登録販売者になるには、筆記試験の合格後、実務経験が必要です。
実務経験がない場合は、研修中の扱いになるので、バイト中に実務経験を積むのもおすすめです。

・お金が欲しい人
コンビニ等に比べ、時給が少し高いです。
少しでもお金が欲しい人には良い環境だと言えます。

・人と関わる仕事が好きな人
ドラッグストアでは、医薬品や日用品の説明、お客様のニーズに応えるなどの接客スキルが求められます。
他の小売業よりも接客頻度が高いため、人と関わることが好きな人におすすめです。

まとめ

ドラッグストアバイトは、髪色やピアスなどが制限されることがあるため、やめとけと言われることがあります。
しかし、そのような制限は、仕事の性質上、清潔感を保つために必要なものです。
また、ドラッグストアバイトには、社員割引などの嬉しいメリットもあります。
この記事を読んで、ドラッグストアバイトに興味を持った方は、ぜひ一度体験してみてください。
自分に合った仕事であるかどうかを確認することができますし、さまざまなスキルを身につけることができると思います。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました