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介護福祉士の資格は意味がある・ない!?メリットは|介護職19年の経験から紹介

介護・福祉
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介護福祉士は介護の唯一国家資格です。
ですが、資格ある無しに関わらず同じ業務をこなすことになるので意味がないと思う方は多いと思います。
なぜ、介護福祉士の資格が必要なのか・持っていれば何が良いのかを見ていきたいと思います。

■自己紹介
私は、介護の世界に入り19年が経ちます。
介護福祉士の資格を取ってからなら16年になります。
介護福祉士として働いて、通所サービスや入所施設を経験してきました。
私も実際の所、介護福祉士の資格を持っていても持っていなくても同じ仕事をしているイメージでした。
今でも、そう感じることはあります。
ですが、自分が介護福祉士を持っている立場ではなく、他の人が介護福祉士の資格を持っている・持っていないで考えたときに自分もそう思われてしまうのかもしれないと思うことがありました。
そんなことを含めて、介護福祉士の資格が意味のあるものなのか・無いものなのかを紹介していきたいと思います。
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介護福祉士の資格は意味がある・ない!?

介護福祉士の資格は意味がるか・ないかと言われたら『ある』と思います。

介護福祉士は、適切な介護の判断や計画の立案・専門的な技術の提供や指導を行う。
介護の仕事内容には、食事介助・入浴介助・更衣介助・移乗・移動介助があります。
仕事内容は、無資格でも初任者研修の人でも行える仕事内容です。
介護福祉士は、利用者の身体の状態や病名・疾患、生活習慣などから、どんな支援をしたら良いのか判断し適切な介護を提供することが出来る。
介護の過程を学んできているので、指示された介護だけでなく自分で判断して必要な介護を提供することが出来ます。
より安全で質の高い介護を提供できるという事です。
実力あっても介護福祉士の資格を持つ証がなければ認めてもらえないという事もあるという事です。

責任を伴う仕事を任されることがあります。
例えば、現場のリーダーや委員会に入らなければならなかったりと、介護以外の仕事が増えることもあります。
責任を伴う仕事は嫌な方も多いとは思います。
ですが、このような仕事は誰にでも任せれる仕事ではないです。
責任ある業務を任されるのであれば、スキルアップのチャンスです。
リーダー業務などを任せられたら、リーダーシップや管理業務の経験を積むことが出来ます。
自分の成長を促しキャリアの形成に役立つと思います。

教育現場に携わる。
無資格や初任者研修のスタッフに対して、介護技術や介護概論などを教えていくことが必要です。
介護福祉士の資格を持ち、その職場である程度経験年数を過ぎると教育係にも当たることがあると思います。
これは、介護福祉士を持つスタッフとして認められて選ばれた証拠です。
自分の知識を振り絞り、教えていってあげてほしいです。

介護福祉士のメリットは?取得して得したこと

介護福祉士の資格に意味がある上でのメリットはあるのか。
それを紹介していきたいと思います。

さらなるキャリアアップ

介護福祉士になると、責任を負う仕事を任されることがあります。
それは、フロアリーダーだったり管理職だったりしますが将来的に管理職として仕事に就きたいと思うなら必須の資格です。
実務経験を積むことで介護支援専門員を目指すこともできます。

収入が上がる

介護の現場は給料が少ないと言われてる世界です。
給与面で資格手当として給与アップもありますし、基本給アップも期待が出来ます。
介護福祉士を持ち管理職となれば、さらに給与アップにもつながります。
介護福祉士を習得するまでの努力に対して、形のある評価があると言えるでしょう。

職場からの信頼を得ることが出来る

介護の専門職として証明が出来るので、利用者やその家族からも信頼を得ることが出来ます。
介護福祉士が勤務しているという事は、職場にもおおきな強みになります。
職場の介護のサービスの質の向上につながり、利用者や家族からの満足度にも変わっていきます。

転職に有利

転職には介護福祉士の資格は大きなメリットになります。
資格があるとないとでは、募集数も変わってきますし資格がある人を積極的に採用します。
特に即戦力がある介護福祉士を優遇している求人が多くあるのも事実です。
また、介護福祉士は日本全国で通用しますので、引っ越しを伴う転職でも有利です。

まとめ

介護福祉士の資格が意味があるかないか、資格のメリットを紹介しました。

はじめにも書きましたが、私自身も介護福祉士の意味があるのか悩んだこともあります。
考えたことは、無資格の人でも同じ仕事をしている。
そして、介護は施設や病院だけでなく家庭でも発生することで介護は誰でも出来る事。
家族からしたら、介護をしなければならない状況であります。
そう考えたときに、自分は資格を持つ者として無資格の人にはできないことを責任もってしなくてはならない。
家族には出来ないことをしなくてはならない。
そう考えるようになりました。

それから、無資格の人への教育や家族の悩みや技術などの相談にも積極的に関わり、他部署のスタッフとも協力して解決をしてきました。
介護福祉士は、現場では無資格の人もと同じ仕事をしますが資格を持っているのだからこの仕事できるよね?と現場の人は接します。
もちろん家族からしたら無資格の人・資格ある人は関係ありません。
そこに働く人はみんな資格を持っているものと思っているかもしれません。

ですので、資格あるなし関係ないと思われても仕方ないのかもしれませんが、資格を持つ以上は責任を持って働いてほしいです。
努力して得た資格に自信をもって介護の世界で、教育をする・技術を伝えることをしてほしいです。

資格を取るか悩んでる方は、自分の実力を認めてもらうためにも資格を取って欲しいです。
そして、今よりもスキルアップして介護の現場で資格を生かしてほしいと思います。

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