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家庭教師のバイトのメリット・デメリット|経験から紹介

家庭教師

家庭教師のバイトをしてみたいという方は、大学生の方からフリーターの方、主婦の方など様々いらっしゃいますよね。
私は教育系の大学に通っていた学生時代に1年以上家庭教師のバイトをしていた経験があります。
個人で依頼されたものと家庭教師専門の会社に登録してという二つの場所でのバイト経験があります。
今回は、メリットやデメリット、やって良かったことやきつかったことなどを経験をもとに書いていきたいと思います。

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家庭教師のバイトはどういったメリットがあるの?

家庭教師のバイトのメリットはなんでしょう?メリットがわかれば「やってみたい!」と思えますよね。ご紹介していきます。

・「教える」経験になる

私は教員を目指していた時に家庭教師のバイトを経験しました。
周りも、同じ教員を目指す人が家庭教師をしていることが多かったです。
教えるという仕事に就く人は、必ず経験として役立ちます。

・時給が高い

比較的、他のバイトに比べて家庭教師は時給が高いです。
1コマ90分としているところが多く、1コマいくら、時給いくらと表記は異なりますが他のバイトよりは時給換算して多いでしょう。
また、会社を通さず個人で依頼されることもあります。
私も個人の経験がありますが、そういった場合は保護者と直接給与を決めることになります。

・相手が子どもである

接客業となると大人を相手にしなくてはいけません。
しかし、家庭教師なら小学生から高校生といった自分より年下を相手にします。
その点では、緊張感なく接することができます。
もちろん保護者との接点もありますが、メインは子どもとの時間が長いです。

・時間の融通がきく

家庭教師のバイトは基本夜の時間帯になります。
そのため、午前は学校に通える、他のバイトと掛け持ちがしやすいというメリットがあります。
毎週曜日も決まっているのでそれ以外の予定がいれやすく融通がききます。

家庭教師のバイトのメリットは多いです。
私自身もやって良かったと思えることが多かったです。
自分の将来のためにもなり、生活と両立して働きやすいのではないでしょうか。

家庭教師のバイトはどういったデメリットがあるの?

続いてデメリットを見ていきましょう。
デメリットを知り、自分に合っているか照らし合わせて考えてみてください。

・子どもに合わせて教え方を考えなくてはならない
教える経験が初めての人は、難しいポイントかもしれません。
受験勉強のために家庭教師を雇う家庭もあれば、勉強が難しくて楽しく勉強してほしいという思いで雇う家庭もあります。
子どもたちにとってもわかりやすい指導方法は様々なので試行錯誤して教えなくてはいけません。
コツをつかむまでは大変なところがあります。

・保護者と関りが難しい
なかなか成績が伸びないとプレシャーをかけてくる保護者も稀にいます。
自分の教え方が悪いせいでと思ってしまうと精神的に参ってしまうことも…その場合は会社の人や同僚などに相談した方が良いでしょう。
保護者の視線が気になることは多々あります。

・早く多く稼ぎたいと人には向いていない
家庭教師のバイトは、シフトを多く入れることはできません。
週に数回で1コマ90分ずつのようになってしまいます。
掛け持ちで働きたい人や経験のためにバイトしたいという人にとっては良いですが、家庭教師一本で稼ぎたいという方は違うバイトを探した方が良いかもしれません。

家庭教師のバイトのデメリットを知ることができましたか。
自分自身を振り返ってみてあっているか考えてください。
難しいことはありますが、これも経験、自分のための勉強と思って仕事をするのも良いでしょう。

家庭教師のバイトで働いて良かった体験談

私自身が家庭教師のバイトを経験して良かったポイントをお伝えしていきます。
みなさんも、参考にしていただければと思います。

1つ目はやりがいが大きかったことです。

子どもたちに教えると、わからなかったことが「わかった!」「できた!」と反応してくれます。
喜んで笑顔になったり、テストで良い点数が取れたと報告してくれたりと。
生徒のために教えて良かったと思える瞬間です。
お互いに喜ばしいことで、やりがいをとても感じることができました。

二つ目は、教える仕事の経験になるところです。

私は教員を目指していたのでとても大きな学びになりました。
わかりやすい教え方や伝え方を考えることは難しくもためになる時間でした。
教えるという職業に就く人だけでなくても、接客でお客様に何かを伝えなくてはならないという時にはこの経験は役立つのではないでしょうか。

家庭教師のバイトでこれはきつくて大変だった体験談

きつくて大変だったことも経験をもとに紹介していきます。

一つ目は、保護者からどう思われているのか不安であり、プレッシャーになるというところです。
私は保護者から要望などを言われたことはないのですが、家庭によってはテストの点数を見せられ、「もっと上がるように指導してほしい」などと言われることもあるようです。
すぐ結果が出れば一番ですが、意欲が低下している生徒を受け持つと長い期間で見なくてはなりません。
保護者からのプレッシャーで精神的につらくなってしまう人もいます。

二つ目は、生徒がなかなか心を開いてくれないことあり、上手くいかない期間が続いてしまうことがありました。
同性の生徒なら心が開きやすいかもしれませんが異性となると難しいです。
雑談で盛り上げるために、その生徒が好きなアニメやゲームを聞き出し話題作りに努力した経験があります。
お互いに気まずい時間が流れるとつらいですよね。

まとめ

今回は家庭教師バイトについてお伝えしてきました。やってみよう!できるかも!と思えたのではないでしょうか。
メリットが大きく、そこで得られる経験は後に役立つ時間となります。
デメリットの部分もありますが、ポイントを参考にして自分の考えと家庭教師のバイトが合っているか検討してみてください。

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