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ネットカフェのバイトは女性でも大丈夫?働いた経験から紹介

バイト(その他)

みなさんはネットカフェにどのようなイメージをお持ちでしょうか。

わたしは漫画が好きで、普段からネットカフェを利用していたので、友人からネットカフェでのバイトを紹介されたとき、なにも考えずに面接に挑みました。

面接の際、女性という立場で夜にバイトに入る際の危険性や注意事項を説明されたとき、初めて危険が伴う場所なのだと気付きました。

ですが、バイトをしていて、危ないといわれる理由はわかりましたが、実際に危険な目にあったことはありませんでした。バイト先の危機管理体制がしっかりしていたからです。

ここでは、わたしが1年間ネットカフェでバイトをした経験を元に、業務内容や危険性、向いている人・向いていない人などを分析して書いていきたいと思います。

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ネットカフェのバイトで女性が働くのは問題ない?

結論からいうと、ネットカフェのバイトで女性が働くのは全く問題ありません。

現にネットカフェで受付をしている人を見ると女性従業員もたくさん見かけますし、わたしが働いていた店舗も半数以上が女性でした。

業務内容から見ても簡単なものが多く、むしろ働きやすく覚えやすい業務内容です。

ただ、過去に女性従業員が個室に連れ込まれて監禁されるという事件が起きていることから、危険性があるため、敬遠されている部分があることは否めません。

でも、働いている女性はたくさんいるのではないのか?

そうです。

気を付ける点はあるものの、女性でも働けるネットカフェ。

以下、女性がネットカフェで働く上で気を付けるポイントや、向いている人・向いていない人について、実際のエピソードを入れて、具体的に書いていきます。

女性がネットカフェのバイトをする場合に気を付けるポイント

ここでは、女性がネットカフェでバイトをする場合に気を付けるポイントをご紹介します。

・バイト先選びで立地をよく見ること
ネットカフェでバイトを考える場合、駅から近いところや居酒屋が近いところはやめておいた方が無難です。

ネットカフェは24時間営業でダーツやカラオケ、シャワーなどが完備されている店舗もあります。

終電を逃した人や酔っぱらいが来店する可能性が高い店舗では、その分トラブルに巻き込まれる危険性が高まります。もちろんマナーのきちんとした人がほとんどだと思いますが、少しでも危険を回避したい人は駅や居酒屋との距離は見ておいた方が良いでしょう。

・深夜帯のシフトは避ける
上記にもありますが、深夜帯は酔っぱらいの来店率が高くなります。

実際に深夜帯に入った同僚が、一緒に(ブースに)入ろうと誘われたり、料金の交渉をされたりと絡まれる確率が高いと話していました。

・何かあったときの対応を事前に確認する
安全対策マニュアルなど、危機管理対策が店舗にあれば、事前に内容を聞いたり、よく頭に入れておきましょう。現在のネットカフェでは、過去の事件などを踏まえ、押すと警備会社にすぐに連絡がいく防犯ブザーの携帯が、従業員全員に義務付けられているそうです。

対策を知っていても100%防げるものではありませんが、安心感に繋がりますよね。

事前にしっかり確認しておくことをおすすめします。

女性でネットカフェのバイトに向いてる人・向いてない人

それでは、ネットカフェのバイトに向いている人はどんな人なのでしょうか。

まず、ネットカフェでの主な業務はこちらです。

・受付
・清掃
・簡単な調理
・締め作業
・在庫管理

締め作業や在庫管理は、社員の方がやることが多いかもしれません。

どれも簡単な業務です。

実際に、業務に対してキツいと感じたことはありませんでした。

ただ、大型の店舗だとダーツやビリヤード、カラオケ、シャワールームなどが完備されています。

清掃箇所が多いと少々時間がかかり、大変なところもあります。

これを踏まえて、

女性でネットカフェのバイトに向いてる人

⇒淡々とした仕事が好きな人
業務自体は主に一人で行うものなので、一人で淡々と働くことが苦にならない人に向いています。

⇒マイペースに働きたい人
時間に追われ急かされる仕事でもないので、マイペースに働きたい人にも向いています。

ただし、超人気エリアでブースに待ちがあれば、急ぎでの対応をする必要があります。

⇒パソコンに詳しい人
パソコンの不具合もよく起きるので、パソコンに詳しい人だと重宝されます。ただ、女性が一人でブースに出向くのは危険なので、利用者がブースを移動してから対応したり、男性従業員と行くなどの対策が必要です。

他にも、新刊情報が入ってきたり、休憩時に漫画が読めるので、漫画が好きな人にも向いていますね。

女性でネットカフェのバイトに向いてない人

⇒同僚と楽しく賑やかに働きたい人
どちらかといえば、一人で黙々と清掃をすることが多いので、バイト仲間とワイワイすることは少ないです。

店内が静かな所が多いので、私語もあまりできません。

⇒パソコンなどの機器類が苦手な人
パソコンやプリンターなどの機器があり、よく使い方を聞かれます。全く使ったことがない、という方には向いていないかもしれません。

ただしマニュアル等はあるので、働きながら学ぶことはできます。そういったことが苦ではなければ問題ないでしょう。

女性だからこそネットカフェのバイトで得すること

女性だからこそネットカフェのバイトで得することを、実体験エピソードから挙げてみましょう。

・女性がいるだけで華やぐという理由で差し入れを持ってくる常連の方がいた
漫画が好きだというおじいさんでしたが、無下に断ることもできず、上司へ渡していました。

それを分けてもらっていて、毎回楽しみにしているものでした。

・従業員割引で利用できる
これは女性だからこそではありませんが、従業員割引が利用できるのは嬉しい点ですね。休憩時など漫画が読めますが、時間が足りないのでよく利用していました。

会社や店舗によりますが、わたしが働いていた店舗では女性割引の曜日があったので、それも嬉しい点でした。

ネットカフェのバイトでのエピソード

わたしが働いていたところは、駅から遠く小規模の、比較的楽な業務が多い店舗でした。そのためか女性従業員が多く、来店する客層に女性も多かったように思います。

女性従業員ならではのことといえば、アメニティの充実でした。

トイレの清掃に力を入れ、綿棒やあぶらとり紙、つまようじ、マウスウォッシュ、生理用品、ティッシュ、くしまで充実させていました。

男性用トイレにもアメニティは充実させており、飲食店などでよく見かける、ご意見ノートをトイレに設置していました。

アメニティの充実は大変評判がよく、ファミリールームに子供連れのお客様が増えるほど、特に女性からの評判が良かったように思います。

男性・女性でも気がつく人は気がつきますし、人によるものですが、きめこまやかな視点で店舗の評判が良かったことは、従業員同士の団結力にも繋がりました。

まとめ

ここまで、ネットカフェのバイトは女性でも大丈夫?というテーマで実体験をもとに書いてきました。

結論、ネットカフェのバイトは女性でも大丈夫です。

ただ、これからネットカフェでバイトをしようと考えている人は、気を付けるポイントを踏まえて、

バイト先を選ぶことを忘れないでほしいと思います。

ぜひこの記事をバイト探しの参考にしてみてくださいね。

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