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社内SEのあるある|10年以上の経験から紹介

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IT/Webエンジニア特化の転職支援サービス【キッカケエージェント】
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エンジニア特化の転職支援【キッカケエージェント】

「社内SEはあるある」を執筆する前に私の経歴について、まず記述したいと思います。
私は社会人になり、生産技術の仕事をしていましたが、2012年の社内異動の際に、社内SEの部署に異動しました。
途中2年間別の仕事をしていましたが、それ以外は社内SEの仕事をしています。

業務内容は、PCのキッティングや社内のインタネット環境の整備や維持等を行っています。
また、新たな業務改善用のシステム導入の為の検討をして、社内のITを通じての業務改善を日々行っています。
言葉でいうと、上流工程の開発から、保守運用まで多岐に渡る業務をこなしています。

私の経験を元に、「社内SEはあるある」を記述いたしますので、社内SEになる人の参考になると嬉しいです。

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社内SEあるあるエピソード集

私が社内SEになり、10年以上の月日が経過しました。
私がよく経験するあるあるを記述したいと思います。

・長期休暇明けにトラブルが発生しやすい
長期休暇明けになると、トラブルが発生しやすいとよく言われます。
長期休暇でシステムが動いていなかったのが、突然負荷のかかる稼働を始める為、システムトラブルが起こりやすいと考えています。
なので、長期休暇明けの、休みはとることが難しい業務にもなります。
これは、私が生産技術の仕事をしていた時も同様な事が起こりました。

・長期休暇や社内システムを使っていない時にメンテを行う
サーバーのメンテや、サーバーの交換を行うときは、社内システムが使っていない、会社の休みの日に行うことが多いです。
業務が稼働している平日にサーバーを止めると、業務に支障が出るためです。
その為、休みの日に仕事をする事が多い仕事になります。
当然代わりの休みは、平日にとってはいます。
これも私が生産技術の仕事をしていた時も同じでした。

・ポカミスが大きなシステムトラブルに繋がる事がある
平日に何気ないメンテナンスをしていた時に、間違って操作をしてしまいシステムを停止させて仕舞うことがあります。
その復旧には膨大な時間がかかり、社内業務に支障をきたしてしまいます。
こう言うことがおきないように、事前にチェックリスト等を作成して、入念な準備を行うようにします。

・問い合わせ対応をしてくる人はよく決まった人が多い
社内でわからないことを、社内SEに聞いてくることが当然あります。
操作などがわからないためです。
いつも感じますが、質問をしてくる人はいつも固定されています。
仕事をよくしているのか、それとも社内SEに聞いた方が早いと思っているからだと思います。
よく質問してくる人と仲良くなると、いつものお礼という事で、お菓子などを貰えるなどの利点も当然あります。

・PCを置きに行っただけなのに、別の人が導入した装置を見る事がある
別の部署の依頼で、PCを設置しに行きました。
最初はその仕事だけだと思っていましたが、そこに行くと、私が絡んでいない装置について聞かれたりして、困ることがあります。
生産装置だと完全に別部署の仕事なのに、社内SEの人に聞くのか不思議に思うことがあります。

社内SEの仕事で思い出深い体験談

私が社内SEの仕事をしていて、思い出深い体験談を記述したいと思います。

世の中、現在IOT等の言葉が流行っていますが、私は製造業の生産設備からのIOTに絡んだ仕事をした事があります。
私が社内SEの仕事をする前が生産技術の仕事をしていた為、生産設備からのデータ収集がうまくできると判断しての抜擢でした。
本音はあまりやりたくありませんでした。
当然設備関係の部署や、設備メーカとのコンタクトをとるようにして、生産設備からのデータ収集を行うことにしました。

最初は設備と、社内のシステムを結ぶため、セキュリティもしっかりしないといけませんでした。
ここの部分は、設備屋さんではよくわかっていない事でしたので、ネットワーク業者を呼び、システムと生産設備を結ぶファイアウォールを設置しました。
これにより、外のネットワークから直接アクセスできないようにして、対応したことを覚えています。

次に生産設備からのデータ吸い上げをどのように進めるのかという事を検討しました。
ある有名メーカのDCSや、生産機器にあるシーケンサーからの出力には、FTP転送を行うことが主になります。
設備側がFTP転送の設定が完了してテストを実施しましたが、データが全く送信されないトラブルがあった事を覚えています。
この時は、設備屋さんもお手上げ状態でした。
仕方がなかったので、私がネットで色々調べていると、受取側のサーバーにも、設定をしなくては行けないことがわかりました。
受け取り側のサーバーの設定をする事で、生産設備からデータが収集できるようになりました。

収集する事ができると、どのようにユーザに見せれば良いのかを次に考えました。
ここで私が習得していた、QC検定の知識を使い、常に設備温度が正常値の範囲であるかをトレンドグラフでわかるようにしたり、生産品の重量を常に監視し、現在問題なく稼働している事がわかる物を作り、ユーザが使いやすいシステムを構築しました。

このシステムを構築して、歩留まりの改善や業務改善を果たせて非常に嬉しかったです。

まとめ

社内SEの仕事は、システムの仕事だけを知っていれば良いというわけではないです。
色々な事を吸収して、良い社内SEを目指してください。
昔使っていた知識が役に立つことも当然あります。
これが、私が経験した社内SEあるあるになります。

 

 

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