「焼肉屋でバイトってどうなの?」焼肉チェーン店で2年間バイトをした私がその疑問・質問お答えします!
皆さん焼肉はお好きですか?私は大好きです(笑)
という単純な理由でバイトをスタートし2年間経験した私が、焼肉屋のバイトに向いている人・向いていない人の特徴も踏まえて解説していきたいと思います。
「これからバイトをしていきたいけど候補がいっぱいありすぎてわからない、、、」
「今やってるバイトから変更を考えている」
などで悩まれている方はご自身に焼肉屋のバイトは向いているのか?是非参考にしてみてください。
焼肉屋のバイトが向いてる人
では、焼肉屋のバイトに向いている人を具体例も踏まえながら解説していきたいと思います。
・お肉が好きな人
言わずもがなかもしれませんが、お肉が好きな人は焼肉屋のバイトに向いています。
というのも焼肉屋でバイトをするにあたって、業務の中で必ず覚える必要があるのがお肉の部位です。
特にホールスタッフの場合はお客さんから「脂身が少ない部位は?」や「カイノミってどこのお肉?」などの質問が必ずと言っていい程とんできます。
もちろん初めから完璧に答えるのは難しいと思いますので、徐々にでもそういった質問に答えられるようお肉の部位を覚えることは業務上必須です。
お肉が好きな方のほうがそういった情報のインプットも苦ではないでしょう。
これは余談になりますが、お肉の部位を覚えておくと友人や恋人と焼肉に行った際に役に立ったり話のネタになったりもするので、焼肉屋のバイトを終えた後も意外と活用でる場面があります(笑)
・コミュニケーション能力が高い人
コミュニケーション能力も焼肉屋でバイトをするにあたって重要なポイントになります。
もちろん、従業員間のコミュニケーションも大切ですが、ここでいうコミュニケーション能力はお客さんとのコミュニケーションにおいてになります。
特にディナー帯の場合、アルコールを一緒にたのまれるお客さんが多いです。となるとお酒がまわって、例えば注文をとりにいった際に+αで話題を振られたり話しかけられたりも少なからずあります。
そんなとき明るく対応できたり、愛嬌よく接客ができる方のほうが焼肉屋のバイトは向いているでしょう。
・体力に自信がある人
焼肉屋でバイトをするにあたって体力も必要になってきます。
ランチ帯はそうでもありませんが、ディナー帯はファーストオーダーで注文が終了することはほとんどありません。
皆さんも焼肉屋に行った際、まず3~4皿頼んで食べ終えそうになったら追加でまた注文することが多いでしょう。
そしてその間にも新規のお客さんが入ってきます。というように都度お客さんのオーダーをとりに行ったり、網の取り換え、皿引きなど、何かと動き回っていることが多いです。
また、週末や大型連休、年末年始などは団体客も多かったりと繁忙期は本当に体力勝負になります。
焼肉屋のバイトが向いていない人
ここからは逆に、焼肉屋のバイトに向いていない人の特徴をあげていきたいと思います。
・ひとり黙々と自分のペースで仕事をしたい人
ひとり黙々と自分のペースで仕事をしたい人はあまり焼肉屋のバイトにはむかないでしょう。
もちろんホールスタッフの場合は注文をとったり、質問に答えたりとお客さんとのコミュニケーションは必要不可欠です。
また、料理をお客さんのもとへ提供しにいった帰りに網交換や追加注文で別のお客さんに呼ばれた際など、臨機応変に対応する能力も求められます。
キッチンスタッフであったとしても、注文内容に変更があったりするとホールスタッフと連携をとりながら仕事を進めていくためここでも臨機応変さが必要になりますので、マイペースに仕事をしたい人は焼肉屋のバイトは難しいでしょう。
・ニオイや汚れが気になる人
焼肉屋でバイトをするにあたってニオイはつきものです。服は基本的に制服の貸与があるところがほとんどなので心配ないですが、一番は髪の毛です。
特にホールスタッフの場合はお肉を焼いた煙があがっている場に数時間いることになるので、そのニオイが髪の毛につきます。
また、これはお店によりますが七輪を使う焼肉屋だと、炭交換で手や爪の中が黒くなってしまう場合があります。ネイルなどをしていて手先を汚したくない人も焼肉屋のバイトには向かないでしょう。
・忙しいのが苦手な人
週末や大型連休、年末年始は家族連れや団体客などでとても忙しくなります。
その忙しさをやりがいに感じ楽しく働ける方は焼肉屋のバイトに向いていると思いますが、極力楽をして稼げるバイトをしたい方は焼肉屋はやめておいたほうがいいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
焼肉屋でバイトをするにあたって向いている人・向いていない人の特徴をご紹介しました。
人と会話するのが好きだったりハキハキと話ができる、体力がある方は焼肉屋のバイトにむいていると思います。
どんなバイトを始めようか悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。
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