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ヨガインストラクターは儲からない?収入をアップするには?|約3年の経験から紹介

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ヨガイントラクターと聞けばとてもスタイルがよく、優しくて穏やか、エネルギーに溢れた人というような印象がある方も多いと思います。

そして、実際にヨガイントラクターとして働きたいと思っている方で、「私って向いてるのか向いていないのかわからない」という方もいるかと思います。

そこでスポーツクラブでホットヨガで約3年、その他にも筋トレ系レッスン、ストレッチなど6種類ほどレッスンを担当していた私がどういった人がヨガイントラクターに向いているのか、向いていないのか紹介していきたいと思います。

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ヨガインストラクターの仕事内容

まず、私がヨガのインストラクターとして行っていた仕事ですが

・内容に応じてポーズをいくつか教えていく
・雰囲気作り(選曲も含む)
・後片付け、参加者のフォロー
・ホットヨガの場合は、温度設定

このあたりは必須項目になりますので紹介していきます。

・内容に応じてポーズをいくつか教えていく
ここで必要な事は、柔軟性な対応ができるかという事です。
骨盤ヨガや、リフレッシュヨガのようにレッスンに応じてポーズが変わっていくのでそこを理解する必要があります。ただこれをやればいいではなく、参加者が取りやすいポーズを選んだり、できない人がいたら簡単なポーズに変えたりという柔軟性も必要になります。
ですのでヨガを理解し、参加者の様子を見て柔軟に対応するスキルが必要です。

・雰囲気づくり(選曲も含む)
ここでは参加者に対しての気遣い、思いやりを持つ事です。

自分を見つめ直すことや、リフレッシュを求め参加する人が多いヨガなので、そこを理解し、柔らかい表現ができる人、ネガティブな言葉を置き換えれるかも重要です。
例えば「このポーズができない人は‥」ではなく、「少し難しと感じれば無理をせず‥」のように、できないとダイレクトに言わない気遣いも必要です。
話し方もゆっくりと、トーンを考えて話す必要があります。
また、これは勤務先にもよりますが、私の場合は決まった曲を使うか、自費購入か選べたので、こだわりたい人は自分のイメージするレッスンにあった曲を使う方がオリジナリティーも出てくるかと思います。
実際、同じレッスンを行っていても曲が違うだけで参加者から好評だったと言うこともありました。

・後片付け、参加者のフォロー
後片付けに関しては、勤務先のやり方に従って行ってきます。
重要なのは参加者のフォローをする事です。
どんなに参加者が多くてもレッスンの中では、一人ひとりの動きを見る必要があります。初めての参加で、明らかにポーズができてない人は、次回参加しない可能性があるので、フォローできるような声かけが必要になります。
参加者は、リピーターが多くなるので、そういった人達の成長も見て、できるだけ多くの参加者にレッスン後声をかけます。そうすることで、自分のことを見ていてくれる、覚えていてくれると言うことが参加者の満足度や、やる気にもつながります。
広い視野で周りを見ることができ、参加者を見守る心や、受け入れる心を持つ必要があります。

・ホットヨガの場合は温度設定
こちらに関しては勤務先によりますが、私が勤めていたスポーツジムでは、細かな温度設定ができないので、レッスン前に温度を確かめに行き、心地の良い温度かどうかを体で感じ調整していました。
レッスン行っている間も、参加者の様子を見て、その時々に応じて調整をしていました。
暑くて参加者が体調を崩していないか見極めることがとても大事な役割の1つです。
そういったレッスン環境を整える気遣いや、肌の感覚と言うのはレッスンを大事にしているからできることで、慣れても疎かにならない事が大切です。

ヨガインストラクターに向いてる人の特徴

・ ヨガが好きな人
ヨガには歴史があり、そこまで掘り下げていけるほど好きな人にでないと参加者からの質問に答えられない場合があります。
参加している人の中にはヨガが大好きで知識も豊富な人も多いですし、インストラクター自身が長く続けるに「好き」な気持ちかが成長できることにつながります。

・ 努力できる人
難しいポーズがあり習得に時間がかかったり、覚えることも多いので、しっかり勉強ができること、目標に向けて努力し続けることができることが重要になってきます。

・ 気遣いができる人
参加者全員を広い心で受け入れることができれば、参加者も安心して楽しめます。できる=良いこと、という考えではなく、一人一人の心の部分まで受け止めて応じていくことで満足度を得ることができます。

ヨガインストラクターに向いていない人の特徴

では次に、どんな人がヨガインストラクターに向いていないかを経験をもとに紹介します。

・こだわりが強すぎる人
・向上心がない人
・努力できない人
・参加者全員を大切にできない人

では、上から順番に紹介していきます。

・こだわりが強すぎる人
レッスンを持つにあたって、インストラクターのオリジナリティーは必要となりますが、こだわりが強すぎると参加者がレッスンについていけず、何かと完璧に行わなければいけないと言う気持ちにさせてしまいます。
自分らしさを出すことも大切ですが、参加者が何を求めているかを見極め、レッスンに対するハードルを上げ下げできないと、参加者が疲れてしまい続かなくなってしまいます。

・向上心がない人
ある程度レッスンに慣れてくると、そのレッスンをこなすと言う形にシフトしてしまう人も多くいます。
参加者はリピーターが多く、同じようなものが続くと飽きてしまいます。そして参加者のモチベーションも下げてしまいます。
全く同じ内容のレッスンを続けて行う場合にも、レッスン内での説明の仕方やポーズの見せ方を変えるなど常に工夫をして行っていくことが大切です。

・努力できない人
ヨガのポーズは数多くあり、中にはかなり難しいポーズもあったり、自分自身の体の癖で、うまく表現できないポーズも必ず出てきます。そんな中、できないと諦めてそのポーズを使わなかったり、何かごまかしてしまうような事はして欲しくはありません。
努力や工夫で解決することもあるので、そこをインストラクター本人ができないと、参加者ができるようになった喜びを分かち合う事は到底難しいと思います。
レッスンは、参加者とともに自分も成長していくそうなので、力をし続けることが重要となります。

・参加者全員を大切にできない人
自分の好きな人とだけ話したり、苦手な人を避けたりする事は絶対にしてはいけません。中にはインストラクターと同等レベルの参加者もいます。
レッスンを行うといろんな参加者がいるからこそインストラクター自身も、気持ちが揺さぶられることもあります。その気持ちに左右されず参加者全員を平等に見ることができ、大切にできないと、参加者からも愛されるインストラクターにはなれません。

ヨガインストラクターが続かない?すぐに辞める人の特徴は?

では、せっかくヨガのインストラクターになったのに続かない人はどんな人なのか紹介します。

・インストラクターになったことで、目標達成した人
・ヨガのポーズ以外に興味がない人
・自己学習ができない人

・インストラクターになったことで目標を達成した人

とにかく何か資格を持ちたいとか、ヨガのインストラクターと言う肩書きを持つことで満足をしてしまう人です。ヨガの資格を取るのはかなり労力が必要となりますので、燃え尽き症候群のような感じでインストラクターになり満足をし、そこからワクワクした気持ちでレッスンに取り組めない人です。

・ヨガのポーズ以外に興味がない人
ヨガには歴史があり、そういったところまで興味を持っていないと、どうしてこのポーズができたのかや何のためにこのポーズを行うかという理解ができないと思います。その結果、ただ決められたものを行っていく形になり、自分自身がレッスンに飽きてしまう可能性があります。

・自己学習ができない人
こちらに関してはヨガのインストラクターだけではなくすべてのインストラクターに当てはまるのですが、資格を取ったからといって、そこから何も学ぶことをしない場合、どんどん周りの新しいものに追いつけず置いていかれます。
他のインストラクターのレッスンに参加し、何か学んだり、人気のレッスンに参加し、何か盗む位の気持ちを持っていないと向上はしていきません。
そうしていかないと、気づいたら自分だけか取り残されるような形になり、辞めてしまうと言うこともありました。

ヨガインストラクターとして働くために必要なスキルや心構えは

国際的な資格、国内の資格、スポーツクラブ内で使える資格などを取得するのはもちろんのことですが、何よりも大切な事は、努力ができるかどうか、ヨガを心から好きになれるかどうかと言うことです。
ここで紹介した中で、インストラクターの体型や、柔軟性のお話は一切していません。
というのも、そういったことよりも大切な事が他にもあるからです。
参加者のことを考え、向上心を持ち、共に成長していけるよう努力を楽しめるかが重要になってきます。

まとめ

ヨガインストラクターは、誰でもできる仕事です。
ヨガインストラクターに向いている人向いていない人の中で共通している事は、努力と向上心、参加者への思いやりになります。
どうして自分がインストラクターになりたいのか、この先、自分の支えにもなると思うので、一度しっかりと考えてみると良いかもしれません

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