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イベントスタッフのバイトあるある

バイト(その他)

求人サイトでよく見かけるイベントスタッフのバイト。
学生が多い、大人数と関わる仕事、というイメージが多いかもしれません。
では、実際はどんな仕事なのでしょうか。

今回は、単発の派遣でイベントスタッフのバイトを2年間経験した私が、イベントスタッフのあるあるをご紹介します。経験のある方も「あるある!」と楽しく読んでいただけたら幸いです。

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イベントスタッフバイトあるあるエピソード集

では、早速イベントスタッフバイトのあるあるをご紹介します。
この仕事をしてみたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
経験者の方には「あるある!」と共感していただけたら幸いです。

・リピーターが多い
「あれ、この人前回もいたな」という人が多く、気づいたら顔見知りになっています。
配置場所が一緒になった時にはもう友達かも!?

・人生の先輩に話が聞ける
仕事しながらもバイト同士でされる会話はたくさんあります。
学生なら先輩に就活のことを教えてもらうのはよくある話。逆に後輩にアドバイスを求められることもあります。

・力自慢の人がいる
重い物を運ぶ時に、必ず召集される男性陣がいます。軽々仕事をこなす彼らに感じる心強さったらありません!皆んなでこなす仕事をより円滑にしてくれてありがとうございました。

・ご飯の心配がいらない
勤務時間が長い日には昼と夜の2回弁当がもらえることも。
その日の食事の心配も食費もいらないのは助かりますね。

・いつも早退するメンバー
現場から家が遠い時、どうしても解散時間が終電に間に合いません。
そういった人たちは事前にチーフなどに伝えているので、毎回決まった人たちが少しだけ早めに退勤します。
イベントスタッフのバイトは基本的に融通が効くのがありがたいです。

・接客のプロがいる
長く現場に入っている人の中は、イベントの雰囲気に馴染むのが上手です。
イベントを盛り上げるのも、お客さんへの案内もプロ!手振りや言葉遣いなどを参考にすることで自分の仕事のレベルを上げることもできます。

・大人数が嬉しい
イベント1つをこなすのには、沢山の人の協力があってこそ。
特に広い会場では、全てを円滑に進めるためにバイトたち全員の力が必要なのです。
大人数だからこそ、上手く役割分担がなされる。
終わった時には達成感でいっぱいです。

イベントスタッフバイトでの思い出深い体験談

さて、イベントスタッフのバイトを何度もしていると、記憶に残る出来事がどんどん増えていきます。
ここでは私が実際に体験した、相反する2つの忘れられないエピソードをご紹介します。

・初心者がグッズを5000個売った話
私のほぼ初めてのイベントバイトの日。
その日配置されたのは、限定のグッズ1種類だけが置かれた売店でした。
在庫は5000個。経験の少ない私にはとてつもない数に思えるのでした。
レジは扱ったことがあるけれど、ハンディーと呼ばれる小型の機械を扱ったことがない私。
そして開店前なのに売店の前には既に長蛇の列!お客さんたちに温かな目で見守られ、ドキドキしながら先輩たちにその使い方を教わりました。

レジ担当は4人、後ろにはお客さんの購入される個数を袋に入れるバイトも待機。
更には減っていく在庫の箱を整理するバイトが後ろで待機。
そしてお客さんを誘導するバイトもいました。
気が遠くなるのかと思われた5000個の販売でしたが、意外にもお客さんと楽しく会話しているうちにあっという間に完売!
気がついたら皆んな無我夢中で、2時間があっという間に過ぎていました。
この日、私でもこのバイトは楽しくできるなと自信がつき、イベントバイトのリピーターになったのでした。

・長い長い1日の話
この日はロックフェスのバイトに来ていました。
週末だったためか、現場に入ったのは同世代の学生が殆ど。
私はお客さんが休憩するエリアの監視担当でした。
仕事内容は、お客さんが入ってはいけないエリアに入らないように確認すること、そしてお客さんに尋ねられた際には案内をすること。
仕事が多いとは言えません。
お客さんお目当てのステージは別の建物で行われていたため、休憩エリアは音も特に聞こえずとても静か。
そして何故か配置の担当になったバイトが多くいたため、昼休憩とは別で数時間に渡って20分毎に休憩が貰えたのです。
巡回に戻っても休憩に入っていても、どこかずっと暇かのように思われました。

いっそ忙しく仕事があった方が時間はあっという間に過ぎるのです。
この日は8時間ほどのシフトだったのですが、あの静かな時間が延々と続くかのように思われました……。
雇ったバイトの人数がきっと多かったのでしょう。

まとめ

いかがでしたか?今回は、幾つかピックアップしたイベントスタッフのバイトあるあると共に、実際にイベントバイトをしていた私の仕事の忙しい日と、忙しくなかった日の2つのエピソードをご紹介しました。
現場によって雰囲気も忙しさも様々。
一口にイベントバイトと言っても全く同じ日はありません。
イベントスタッフのバイトは、沢山の出会いと経験ができるバイトなのです。

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