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デイサービス(通所介護施設)の仕事あるある|働いた経験から紹介

介護・福祉

デイサービス(通所介護施設)とは、普段は自宅で生活をしている要介護者が、日帰りで介護や機能訓練などを受ける施設です。

その職業ならではの“あるある”。デイサービス業務にも、もちろんあります。

私は大学卒業後、デイサービスに介護職員(正社員)として2年ほど勤務しました。

その後、介護老人保健施設にも同じく介護職として5年ほど携わり、通所・入所施設どちらも経験してきました。

今回は、介護業務に携わってきた私が個人的に感じた「デイサービスあるある」をお伝えしてみたいと思います。

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デイサービスあるあるエピソード集

デイサービスでの、一日の主な業務には、

当日来所される方(以下:ご利用者)の送迎
食事や排泄、入浴の介助
機能訓練(リハビリ)の補助
軽作業、レクリエーション活動の運営

などがあります。

(※施設により業務内容やスケジュールは多少異なります)

それでは、実際のデイサービスあるあるをお伝えしていきます。

・折り紙に詳しくなる
折り紙は手指の刺激になるとされ、軽作業の内容としてよく活用されます。いろいろな作品の折り方を調べているうちに、自然と折り紙に馴染み深くなっていきます。

・昭和の歌に詳しくなる
レクリエーションの一部として、カラオケを行うことも多いです。ご利用者世代の歌といえば、やはり演歌や歌謡曲。聴いているうちに、こちらも自然と口ずさんでしまうようになります。逆に現代の話題曲についていけていないような気も…。

・入浴に誘うのに一苦労
入浴介助は、ご利用者によって特に好き嫌いがはっきりと分かれているように感じます。そして、今日上手くお誘い出来ても、次回同じ方法が通用するとは限らないのが難しいところ。「温泉に行きましょう♪」「〇〇さんが待っていますよ~」快適に入浴して頂けるよう、あの手この手を考えます。

・レクリエーションは超白熱
最初は「ゲームなんて…」と遠慮しているご利用者が、実際に始まると大興奮で参加されるということも多いです。時にはご利用者同士で勝敗についてケンカになりそうなこともあり、こちらがヒヤヒヤすることも。

・目と手がいくつも欲しい
状況にもよりますが、介助にあたる時も、対象のご利用者だけを見ていればいいわけではなく、いろいろな方向に目を光らせていなければなりません。

・意外な得意分野が生かせる
デイサービスでは、レクリエーションや季節ごとのイベントといった活動が目白押しです。ゲーム進行や華道、書道の指導、パン作りお菓子づくりなど、一見介護とは関係ないような活動でも、何か得意分野があると職員として重宝されます。

・お店のポップ、ディスプレイが気になる
フロアには季節ごとに飾りつけを行っています。いかに簡単でリーズナブルに、見栄えのある飾りをつくるか…職員全員で毎回頭を悩ませていました。プライベートで買い物に行った際も、商品よりもその傍にある手作りの飾りやPOPへ目が行き参考にすることも多かったです。

・小ネタ探しに忙しい
デイサービスでは、1日の始まりに日替わりで職員が朝の会を行っていました。日付や曜日の確認と、それに合わせて少し雑談をはさみ、最後にラジオ体操をするといった流れでした。雑談のネタになるストックを持っておくため、情報集めには日々敏感になっていたように思います。

・裏道に詳しくなる(※送迎ルート限定)
ご利用者の送迎も職員が行っていたので、送迎を行うことで初めて知る道もありました。同じ目的地でも近道を知れるなどのお得感があります。

・縦列駐車、狭い道の走行が上手になる(※送迎車限定)
基本的に、車で入ることができれば玄関前まで伺っていました。なかには、ドアが開くギリギリの道もあり、毎回緊張しながら運転していたことを覚えています。また、送迎車は縦列で駐車していたので、送迎車に関しては必然的に運転テクニックが上がりました。自家用車で応用できないのが悲しいところです。

・ご利用者の「大丈夫」は「大丈夫」じゃない
移動の際は職員の付き添いが必要であるご利用者がお一人で動こうとされたり、立ち入り禁止の箇所へ行こうとされたり。「一人でも大丈夫よ」「できるから大丈夫よ」とおっしゃるご利用者ほど、大丈夫ではないことが多いです。

デイサービスのお仕事での思い出深い体験談

私がお伝えした、デイサービスあるあるの最後のトピックについては、過去にこんな出来事がありました。

ご夫婦で二人暮らしをされており、お二人とも同じ曜日にデイサービスを利用されていました。

私が送迎に向かい、玄関で待っているとお二人が出てこられ、いつも通り車に乗って頂き、私も運転席に戻ろうとした時のことです。

ご自宅からなんとも香ばしい匂いが。

お二人に尋ねると「さっきまで味噌汁をあたためていたからね」と言います。

きちんと火は止めたとはおっしゃるものの…少し嫌な予感がして、念のため私がご自宅に入り確認させて頂くことにしました。

結局火は止まっておらず、鍋が噴きこぼれていました。

もしご夫婦の言葉を信じて、車を出発させていたらと思うと…今でもゾッとします。

疑わなければならない、というと少し切ない気もしますが、「ご利用者の“大丈夫”は必ずしも“大丈夫”でない」ということを痛感した出来事でした。

まとめ

私が感じてきたデイサービスあるあるをまとめてみましたが、いかがでしたか?

これまで勤務経験がある方にはいくつかは共感して頂けたり、未経験の方には目からウロコのような部分があったりといったところではないかなと思います。

大変なことも多いけれど、ご利用者様とのコミュニケーションは楽しくやりがいもあるのが、介護業務の面白いところです。

今回のあるあるを通して、一人でも多くの方が介護業務に興味を持って頂けると嬉しいです。

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