本ページはプロモーションが含まれています

デイサービスの看護師は大変|3年働いた経験から紹介

介護・福祉

私は正看護師として、3年間パートでデイサービスにて働きました。

デイサービスでの業務は簡単に言うと利用者のバイタル測定と服薬管理、入浴介助と入浴後の創傷処置でした。

以前特別養護老人ホームで働いて大変だったので、デイサービスは楽だろうな、他の施設より少し時給低めだから子育て中でもなんとかなるだろうと思っていたら、することが多すぎてとても辛かったです。

小規模なデイサービスのハズだったのに利用者から人気が出て大規模デイサービスへ移行していく途中だったので特に大変だったのだと思います。
そんな私の経験を話していきます。

↓退職でお困りの方はチェック
退職代行ガーディアン
東京都労働委員会認証の法適合の法人格を有する合同労働組合

デイサービスで働く看護師の仕事内容について

デイサービスと言っても施設ごとに看護師の役割が違うと思いますが、私が働いた職場は覚えることが多すぎて苦労しました。

以下に紹介していきます。

・利用者の健康管理、服薬管理
バイタル測定はもちろん、異常があれば管理者へ報告。
利用者の連絡ノートで家族とやり取り。
家族から内服変更など連絡があれば管理者へ連絡。
家族との直接的な連絡は管理者が行っていたので逐一連絡が必要でした。

・利用者の送迎のお出迎え
送迎車に乗ることはほとんどありませんでしたが、施設から送迎車までのお出迎えがあり、利用者によってシルバーカーでお出迎えなのか独歩なのか車いすなのか覚えるまで大変でした。

・入浴介助
施設によって違いますが、私が働いたデイサービスでは看護師も入浴前後の衣服の着脱介助があり、看護師は介護度の高い利用者を担当していたので体力仕事でした。

・記録
利用者の連絡ノートと、利用者の個人の記録。
そして申し送りも看護師が書く決まりとなっていたので、同じような内容を一日3回も書いていました。

・お茶の準備
誤嚥リスクのある利用者もいたので、朝一にすることは利用者のお茶の準備でした。
トロミが必要な利用者や水分摂取量の把握が必要な利用者等、把握するのは看護師でした。

・入浴予定の利用者のリストアップ
利用者によって入浴される曜日が決まっているので、入浴される日の間違いが多く看護師がリストアップすることになっていましたが、やはり人間なので間違えが多々あり上司に怒られ大変でした。
利用人数が多いと間違えやすいです。
入浴日を間違えると入浴せずに帰宅してしまうことになるため、家族からの苦情に繋がります。

・ワーカーの補助
手が空いていたらワーカーの補助をするのが当たり前、の施設でした。
看護師の仕事とワーカーの仕事2つ分わかっていないと動けないので、仕事の量がとにかく大変でした。

デイサービスでの看護師の仕事で大変なこととは

私が働いた施設は「職員皆で協力しよう」が当たり前の所だったのでとにかく大変なことが多かったです。
看護業務をしながらワーカー業務も把握していないと仕事についていけずに上司に怒られました。

ワーカーの補助

季節ごとに昼食・15時のおやつレクリエーションの準備をしました。
計画書を考えるのはワーカーでしたが、誤嚥リスクのある利用者もいたので食事形態の確認や数等の確認をしていくのは看護師でした。
必要あれば食事を刻みトロミをつけました。
色々な食事をワーカーが考えるので、食事内容によって合わせていく必要がありました。
摂取中も誤嚥の可能性はないか観察しました。
デイサービスでは誤嚥リスクのある利用者の食事介助はワーカーはしてはならず、看護師がしないといけないので業務が手いっぱいの時はお昼休憩がありませんでした。

節分や敬老会や年末忘年会の催しを行うので、看護師も介入していかなくてはならない施設だったので、年に2回ほど催しの当番が回ってきました。
利用者が多く記録も多くてパートでも定時で退勤できないのに、計画書はワーカーの担当でしたが催しを手伝っていかなければいけない大変さがありました。

利用者の健康管理

半数ほどの利用者は独歩で歩ける人なので見守り介助でいけます。
しかし3割程の利用者は歩行介助や車いす対応であり、皆何らかの疾患を抱えています。
デイサービスでは利用者が通所してくるので、家によっては利用者へのケアが十分ではなく脱水状態で来所されてくることが度々あります。
食事も入っていないこともあります。脱水状態の利用者の状態把握をしながら、トータル40人程の利用者が健康を維持しているのか、または家族へ連絡しなければいけない気になる症状等があるのかも把握しなければならず、頭の中がパンパンでした。

記録

連絡ノートに書く内容は利用者の家族がわかりやすく書かなくてはいけません。
家族によって理解度も違います。
下手な書き方をすると違って伝わって家族を混乱させてしまいます。
施設の申し送りの書き方も、医療知識の少ないワーカーにわかるように書く工夫が必要でした。

デイサービスで働く看護師が抱える悩みについて

病院勤務からデイサービスへ転職してきた看護師が、まず一番に言うことは「こんなこと看護師がする必要ない」でした。
業務内容の7~8割がワーカーでもできる内容で、一日の勤務時間の半分以上が記録の時間でした。
人員に欠員が出たら業務時間のない中ワーカーの補助に回らなければいけません。
入浴後のドライヤーも手伝う必要があり、1時間以上ドライヤーだけで終わる日もあります。
施設にもよると思いますが、この施設のやり方が合わず何人か看護師が辞めていきました。

デイサービスで働く看護師に必要なスキルや知識について

デイサービスで働く上で必要だと思う技術を上げます。

・基礎的な看護技術、服薬管理
バイタル測定はもちろん胃瘻注入や吸痰、誤嚥リスクに合わせた食事形態の変更、褥瘡処置等。

・異職種間のやり取り
管理者やワーカーのリーダー、リハビリ職員との利用者の情報共有が必要でした。

特に管理者は家族と直接やり取りしていたので逐一報告が必要でしたし、管理者が厳しい人だったので情報漏れがあるととても怒られました。

デイサービスで働く看護師はこういった人におすすめ

私が思う、デイサービスで働けるおすすめの人をあげます。

・レクリエーションに参加するのが好きな人

・高齢者と関わるのが好きな人
認知症がなくしっかりした人も来所されるので、会話の内容が色々とあり名前も覚えてもらえるのでやりがいがあります。が、しっかりした方がいるので苦情もきます。

・異職種間のやり取りが苦でない人
私の場合は管理者が厳しすぎる人だったので毎回のやり取りは大変でした。

・入浴介助も入れる体力のある人
・記録業務が苦でない人
・7~8割ワーカー業務でも苦でない人

まとめ

デイサービスは楽そうなイメージがある、と看護師皆言って転職してきます。
私の施設は利用人数が多くやや異色ですが、利用人数が多い分把握件数が多く大変でした。
その分やりがいもあり辛いことの方が多いですが成長はできました。
レクリエーションが好きで高齢者と関わることが好きな方は転職等検討してもいいのではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました