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社会福祉士をやめとけ?やめたほうがいいの?|福祉歴20年以上の経験から紹介

介護・福祉

「社会福祉士はやめとけ?」

わたしは介護福祉士、介護支援専門員、社会福祉士、精神保健福祉士で、福祉歴20年以上です。

長く福祉職として職務してきましたが『社会福祉士として働くのは、やめとけ!』とつい言いたくなることがあります。

激務や複雑な人間関係、そしてメンタルの不調につながりかねない現実…。

長く働き続けて、愛着のある社会福祉士だけれど。
今回は何故そのような業界と考えたのかを検証してみたいと思います。

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社会福祉士として働くのはやめとけと考える理由

では社会福祉士として働くのはやめとけと考える理由を紹介していきたいと思います。

費用対効果が低い?

福祉系試験の中でも難関と言われる社会福祉士です。
令和4年度の合格率は44.2%と高い水準でしたが、その前までは30%前後の合格率でした。

また受験資格を得るには福祉系大学での指定科目履修や実務経験、一般養成施設等(専門学校など)の卒業が必要です。

これだけの努力を乗り越えて、ようやく社会福祉士となれるわけですから、収入や働きやすさなどの好条件が欲しいところですが…。
実際にはいかがでしょうか。

社会福祉士の給与は高いの、低いの?

令和3年に発表された社会福祉士の「就労状況調査」(速報版)によると平均年収は403万円となります。
引用:社会福祉振興・試験センター社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士の「終了状況調査」(速報版)について

国税庁による令和2年分民間給与実態統計調査によると給与所得者の平均給与は433万円となっています。
引用:国税庁 令和2年分 民間給与実態統計調査

平均給与に30万円の開きがあり、平均に達していない社会福祉士の給与は安いと言わざるを得ません。

でも先ほどの「就労状況調査」による満足度を見てみると…
給与や賃金の水準に満足できたか?の項目について。
⇒約67%の方は不満に思っていないとの結果でした。

この結果は
*お金だけではない満足度の基準を置いているのか。
*それとも本当にそれほど低いと考えていないのか。
判断に迷うところですがこのように現職で働いている社会福祉士はそれほど金銭面には不満を持っていないと確認できます。

ただ、社会福祉士は勝ち組と言われたりすることもありますのでこちらもチェックしてもらうと良いと思います。
社会福祉士は勝ち組?引く手あまたで食いっぱぐれないって本当?

得られるものと比較すると業務量が多すぎる

社会福祉士にとって大きなストレスがかかる場面は『調整すること』と言われています。
例えば・・・
対象者の方の実現したいニーズがあるとします。
実現のためには
・家族
・他の支援者(サービス事業者、訪問看護事業所)
・医療関係者(クリニックの医師・看護師等)
以上の方々とともに共有できる支援目標の立案が必要となります。
対象者のために動きたい思いは同じだとしても…
*本人の思いを重視するのか
*家族の負担や支援の継続性を重視するのか
*心身面の維持を重視するのか
対象者のためにサポートしようとする気持ちは同じでも、方向性は立場によってバラバラです。
このばらばらな状況を調整して、本人の思いに寄り添うことはなかなか大変なことが多いようです。
そのうえで、記録や雑務、事業所内での必要業務など… 仕事は止まってくれません。

でも満足度を見てみると・・・
先ほどの「就労状況調査」の中にある既存の仕事等の満足度には仕事の内容・やりがいに満足できたか?の項目について。
⇒64.7%の方が「満足、やや満足」と返答されています。
これは大変な仕事ではありますが、それ以上の満足感や、やりがいを感じている方が数多くいるとの結果であると思います。

以上からわかるようにそれほどブラックとは感じていない方が多いとアンケート結果からみて取れます。

社会福祉士の仕事は確かにしんどいことも多く、給与が伴わないと感じる方も一定数おられますが。
⇒ 充実して社会福祉士として仕事をこなし、給与についても不満を感じていないことがわかりました。
これはやはり厳しい仕事以上に感じる事の出来るやりがいがあるからではないでしょうか。

実際に働いてみて社会福祉士になるのをやめとけばよかったと思うこと

念願の社会福祉士となり、志高く仕事を始めても思っていた内容と違うことがあります。
実際に働いているとそんな風に思われてやめて行かれた方もおられました…。
事例を挙げて検証してみます。

人手が足らない

現場での経験がある方であれば『あるある』と思い浮かべることもあるかと思います。
例えば高齢者施設で働く社会福祉士であれば
『利用者さんの介護をしないといけない』場面に遭遇する事が時折あります。
自分の仕事じゃない!と突っぱねたいときもありますが現場で働いているとはっきりと拒絶できないことも少なからずあります。
人手が足らず回らないと言われればやらざるを得ないこともあり、なし崩し的に継続して現場へ入っているなんてことも多いようです。

替わってもらえない場面がある。

相談の初めから関わっていると最初の見学は『あなたでないと話しにくい…』なんてリクエストされることがあります。
せっかくの休みを返上して見学対応を担当する事もあるのではないでしょうか。

夜勤があり生活のリズムが乱れやすい

夜勤のある職場であれば、シフトで決まった夜勤業務を担当する事もあります。慣れるまでは時間の感覚が崩れやすいですし、経験が増えると生活リズム自体が崩れることも多々あります。人によってはメンタル低下に陥ることもあります。

こういった人は社会福祉士になるのをやめたほうがいいかも!?

ではこういった人は社会福祉士になるのをやめたほうがいいかもという人を紹介していきたいと思います。

頑張りすぎてしまう人

職場を辞めた理由に心身の健康状態の不調を上げた方がもっとも多いようです。
その中でも頑張りすぎてしまい、限界を超えてしまう方は気をつけた方が良いと思います。バーンアウトしてメンタル低下に陥ると休まざるを得ないようになってしまいます。
適度な距離感とストレスを溜めない仕事への向き合い方は大事なスキルです。

働きながら知識を補充できない人

社会福祉士の仕事は法律に基づきすすめます。そして法改正は常に付きまといますので、適宜知識の棚卸しと新制度の理解は大事なことであると思います。
行政や職能団体等では様々な研修を企画していますのでブラッシュアップ出来るチャンスはたくさんあります。

ちなみに社会福祉士に向いてる人・向いてない人についてはこちらで紹介しています。
社会福祉士に向いてる人・向いてない人|福祉歴20年以上の経験から紹介

まとめ

「社会福祉士の仕事はやめとけ」と事例を提示しましたが、冒頭にもあった通りわたし自身は20年以上福祉業界で身を置いています。

初めはコミュニケーションに難があり、先輩方に注意を受けたこともありました。
時にはメンタルの不調に陥りバーンアウトに近い状態に陥ったこともありました。

そんなわたしがなんとか継続できた一番の理由は笑顔に出会える瞬間でした。
なんだかくすぐったいような表現ですが、「人の幸福は自分の幸せにつながる」と本当に感じています。

「社会福祉士の仕事をやめとけ」ではなくやってみるとやりがいもありますよとこれまで継続してきた私からは言いたいと思います。辛い事やしんどい瞬間も多々ありますが…。
楽しい瞬間も数多く出会うことが出来ますよ。

 

 

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