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バーテンダーが向いてる人・向いてない人|2店舗で計5年働いた経験から紹介

バイト(その他)

バーテンダーとして一度は働いてみたいけど、向いてる人にしかできないんじゃないだろうか。
自分には向いていないし無理だろう。って考えている人も多いのではないでしょうか。

今回はバーテンダーとして2店舗でアルバイト歴3年、社員歴2年の経験がある私が、
「バーテンダーが向いてる人・向いてない人」について解説していきたいと思います。

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バーテンダーの仕事が向いてる人の特徴

一体どういう人がバーテンダーに向いているのか。
いろんな人を見てきた中で向いている人の特徴をご紹介します。

・コミュニケーション能力が高い人
これはバーテンダーに限らずだとは思いますが、
良いバーテンダーになるには必須能力だと思います。
実際に一緒に働いていた同僚でお酒が弱くて飲めないけど、
抜群のキャラクターと圧倒的なコミュニケーション能力で、
お客様にソフトドリンクを頂きながら他の従業員よりも売上を上げていた人がいました。

・お酒が好きな人
お酒が苦手な人でも問題はないのですが、バーにはいろんな種類のお酒があるので、
覚えたり作ったりするのも、やっぱり好きな人の方が早く上達すると思います。
さらにバーに来られるお客様はお酒が好きな方ばかりですので、
お酒について会話するという意味でも好きなほうが話しやすいですよね。

・笑顔が自然と出てる人

これが意外とできない人が多くて大事かなと思います。
私もこれは苦手だったので気を抜くとムスッとしているような表情に
なるので、意識してやっていました。
やはりお客様もムスッとしている人よりもニコニコしている人の方が、
話しやすいですよね。

バーテンダーの仕事が向いていない人の特徴

逆にどんな人がバーテンダーに向いていないのか。
実例を元にご紹介します。

・空気が読めない人
悪気はないけれども、こういう人は何人かいました。
自分の話ばっかりしたり、
ここではないというときに別の話をしたり、
考え方がズレていたり、
言葉選びをまちがえてお客様を不快な気持ちにさせたり、
と全てがNGなので、気づかずにやってしまう人は難しいと思います。

・人見知りな人
厳密にいうと人見知りプラス話しかける一歩目が踏み出せない人です。
人見知りはやっていくうちにだんだん解消されていくので、
嫌な顔されたり、突っぱねられてもまた違う人に何回でも
チャレンジしにいくというのが大事だと思います。

・重く受け止めてしまう人
お酒も入っていますし、中にはひどい言葉を投げかけてくるお客様も
いらっしゃるので、その時に重く受け止めないで流せるような人がいいでしょう。

バーテンダーの仕事が続かないすぐに辞める人の特徴は

3年たってバーテンダーを続けてるのは10人に1人ぐらいです。
アルバイトでも半年続けば長い方でしょうか。
すぐに辞めていく人の特徴をご紹介したいと思います。

・軽い気持ちで来る人
バーといえばかっこいいし、おしゃれだし、ワイワイ盛り上がって楽しそうだし、
といろんなイメージがあると思いますが、ほとんどの人はこの外から見た
イメージだけでなんとなくやってみたいという人が多かったです。
実際働いてみると、話したくない人とも話さないといけないし、
覚えることも多いしと思ったよりも大変な事が多いです。
それでも辞めずに残っていく人は、
「将来独立したい」
「この先の自分の未来のためにコミュニケーション能力を上げたい」
という明確な目標を持つ人ばかりでした。

・短気な人
やっぱり、お客様にしろ従業員にしろいろんな人がお酒を飲む場所ですから
小さいことでいちいち腹を立てていたらストレスが溜まるいっぽうで長続きはしません。

バーテンダーの主な仕事内容

バーテンダーの仕事ぶりを想像してみてください。と言われたら
ほとんどの人はシェイカーを振っている姿を想像するのではないでしょうか。
そんなバーテンダーのいろんな仕事内容をご紹介したいと思います。

・お酒を覚える・作る
まずは、お酒の種類を覚えることでしょう。
覚えない事には作れないし、聞いたことのないお酒を
注文された時に慌ててしまうので、まずは少しずつしっかり覚えましょう。

・雑用
バーテンダーにはいろいろな雑務があります。
グラス洗い、グラス拭き、お酒のボトル拭きなど、
居酒屋ではなかなかやらないことまであります。
カウンターやトイレは常にキレイに清潔に保たなければいけないので、
お客様が使うたびに掃除をするという店舗もあります。

・接客
やはりなんといっても接客が全てでしょう。
とにかくおしゃべりしたいお客様もいれば、
しっぽり飲みたいお客様もいるので、
状況を見てバランス良く対応していくのが大事でしょう。

まとめ

バーテンダーにも「向いてる人・向いてない人」はもちろんいますが、
「向いていそうだからやる」「自分には向いていないから辞める」というよりも
「やってみたい」「少し苦手な部分はあるけど、がんばってみたい」
という気持ちの方が大事だと思います。

短所だった部分も、仕事をしているうちに成長して、
いつの間にか克服していたりするので、まずは『やる気』が一番大事だと思います。

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