ファミレスのキッチンのバイトと聞くと「きつい?」「調理技術はいる?」と思う方が多いと思います。
キッチンとホールでは違いがあるのでしょうか?
ファミレスのキッチンのバイトを2年間してきた私が向いている人と向いていない人を紹介していきます。
ファミレス(キッチン)のバイトが向いてる人の特徴
まずはキッチンが向いている人の特徴です。
・料理をするのが好き
・常に効率性を考えられる人
・人と話すのが苦手な人
キッチンはお客さんと話すことがないため笑顔をふりまいたり明るく話す必要はありません。
そのかわり料理の注文が次々と入ってくるためいかに綺麗に効率よく作れるかが大事になってきます。
お客さんと話すのは苦手だけど料理が好きで黙々と常にどうしたら早く提供できるか成長していける人が向いています。
ファミレス(キッチン)のバイトが向いていない人の特徴
・効率を考えて頭の中で情報を整理できない人
・お客さんの笑顔を見たい人
・しゃべることが好きな人
キッチンは作っているときにでも関係なく次の注文が入ってきます。そのため作りながら次の注文の作る作業も進めることが必要になってくるので頭の中でちゃんと情報を整理することが必要です。
なるべく早くお客さんに料理を提供することが大切なのでテキパキ効率よく動けることも必要です。考えることが苦手な人は向いていません。
お客さんと接することはなく素早く丁寧に料理を作ることが大切なのでしゃべるのが好きな人や、しゃべりながら協力して働きたい人は向いていません。
ファミレス(キッチン)のバイトが続かないすぐに辞める人の特徴は
・覚えるのが苦手人
・楽な仕事をしたい人
キッチンは【覚えてしまう】までが長いので最初は料理のメニューを覚えるのが大変です。
完全に覚えるにはシフトの入っている時間など人にもよりますがだいたい1か月~3か月ほどかかるのでそれまで毎日新しいことを覚えていく必要があります。
そのため楽に働きたい人にとっては普段から料理をしている人でも作り方はお店のルールにあわせて覚えることが必ずあるので手を抜いたりゆっくりしたいと思って入ってしまうとやめてしまうことが多いとも思います。
実際に新人さんが入っていた時にメモなどもとらず聞いただけで覚えようとしていた人は覚える量が多く辛そうに見えました。
普段料理をしていない人だとなおさら難しいので、適当にゆっくりやってきたいと思って入ってきた方はやめていく人が多く感じました。
ファミレス(キッチン)のバイトとして働くために必要なスキルや心構えは
・黙々と作業ができ、効率よく動けるスキルが必要
どれだけ仕事を覚えても注文が入ってくることにはかわりないので料理を黙々と作れることが必要です。
店によっては期間限定メニューなどもあります。実際に私の働いていたお店も期間限定メニューがあり、定期的に【覚える】ことが必要でした。
全てのやることを覚えても新しくすることや、変更されることもよくあるので、覚えることは常に必要になってきます。
お客さんと接しない分より効率よく手際よくやる必要があることは考えておきましょう。
まとめ
結論ファミレスのキッチンバイトに向いている人は
・料理が好きで黙々と作れる人
・常に効率を考えながら動ける人
・接客が苦手な人
向いていない人は
・黙々と作ることが苦手な人
・お客さんと話したり仕事仲間とわいわいしたい人
・覚えることや効率を考えるのが苦手な人
になります。
覚えるまでは大変ですがある程度覚えると注文されたもの黙々と作るだけなので接客をしなくていいのがとても楽に感じます。
接客が苦手で作業が好きな方はぜひ一度やってみてはいかがでしょうか?
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